
ホームページ制作の流れ
さて、ホームページを作ってみたいけど、何から手を付ければ良いのかわからない。って方がこのページを見ているんじゃないでしょうか?
このページではホームページ制作の流れをご紹介します。
Contents
サーバーを用意します
サーバーが無くてもホームページは作れます。
・・・え?いきなり矛盾してるって思いました?
サーバーが無くてもホームページは作れます。
だって、自分のパソコンの中に作ればいいじゃないですか。
そうでしょ?
でも、ホームページを作るということは、『公開』を見据えているわけですよね?
公開するには、やっぱりサーバーが必要です。
例えば「サーバーはお客さんが用意するから、自分はホームページを作るだけなんだ」って場合でも、お客さんに制作段階の物を確認してもらったりするわけじゃないですか。
そういう時に、やっぱりサーバーがあると便利なんですよね。
はい、サーバーを用意しましょう。
オススメのサーバーは以下の記事でご紹介しています。

ドメインを用意します
ドメインが無くてもホームページは公開できます。
でも、ドメインはホームページの住所です。
よくある説明として、住所は地球上の経度/緯度でも表せるわけですが、そんな数字では私たち人間はとても覚えることが出来ませんよね。
そこで、○○県○○市○○って名前で覚えた方が覚えやすいです。
これと同じで、IPアドレスのままでも良いんですけど、やっぱりドメインがあった方が良いです。
はい、ドメインを用意しましょう。
ドメインとサーバーを紐づけましょう
取得したドメインでサーバーまでたどり着けるようにしましょう。
取得したドメインはそのままではどこにもつながっていません。
しっかりと自身のサーバーまでの経路を設定してあげる必要があります。
SSL(サーバー証明書)を設定しましょう
SSLは設定しなくてもホームページを公開できます。
SSLはセキュリティ対策のために必要とされており、未だに未設定のサイトが数多くあります。
しかし、SSL設定はSEOにも影響すると言われているため、現在ではSSLは設定してあって当然の物です。
WordPressをインストールしましょう
ここまで設定して、やっとWordPressが登場します。
WordPressをインストールします。

WordPressの初期設定を行いましょう
WordPressはインストールしたら、もうある程度公開出来る状態になっていますが、やはりSEOに適した設定や運用しやすい設定があります。
初期設定を行いましょう。

WordPressテーマを設定しましょう
WordPressはサイトのデザインを大まかにテーマという物で選べるようになっています。
テーマの選び方やオススメのテーマなどを今度ご紹介します。
WordPressプラグインをインストールしましょう
WordPressのテーマを決めたら、次はプラグインをインストールしましょう。
プラグインはWordPressの機能を拡張するパーツです。
テーマが『ベースとなるデザイン+機能』、プラグインが『追加機能』です。
各ページを作りましょう
さて、ここまでで基本設定は完了です。
ここから各ページを作っていきましょう。
メニューを編集しましょう
ページを作ったら、トップページからリンクしてあげなければいけません。
リンクが無ければ、ユーザーはページのURLを知らないために、せっかく作ったページの存在を知ることなく、永遠に到達できません。
そこで便利なWordPressの機能が外観 > メニューです。
メニュー機能を利用して各ページへのリンクを整えてあげましょう。
お問い合わせフォームを設置しましょう
ページを作ったら、最終的には顧客との接点を作ってあげるために、お問い合わせフォームを設置しましょう。
企業ページであれば、このお問い合わせが「目的の達成(コンバージョン)」となります。
「ホームページは新人営業マン」です。
真っ先に顧客に会い、お問い合わせで顧客との接点を作ってあげる所までが仕事です。
そこから先(契約まで)は人間が行ってくださいね。という流れです。